accordo BLOG
12月30日より1月4日まで休業させていただきます。メールでのご連絡はaccordo2528@i.softbank.jpまでお願い致します。
11月15日~21日、試聴取材のためお休みします。メールは引き続きaccordo2528@i.softbank.jpにお願いします。
12月30日〜1月3日はお休みさせていただきます。この間もご用の方は、accordo2528@i.softbank.jpまでメールでご連絡ください。
11月13日~17日は試聴取材のため、お休みさせて頂きます。連絡メールはaccordo2528@i.softbank.jpまでお願いします。
今日はボルトの話です。どこのボルトか? もちろん、バッフルをインナーパネルに固定しているボルト。このボルト、再生音に大きく影響します。スピーカーユニットを支持する根幹部分だから当たり前。ゆらゆら、ぐらぐらではいい音など望むべくもありません。ところが実際には、純正スピーカーの取付け穴をそのまま利用し、3〜4本の細いボルトで留めているのがほとんど。これではバッフルとインナーパネルは点接触しているだけで、しっかり固定しようと固く締め込むとインナーパネルがたわんでより点接触の度合いがひどくなったりします。外径の大きなワッシャを入れても、ボルトが細いので締め付ける力にも限界があります。そこで提案したいのがボルトのサイズアップと本数追加。サイズは6?o、8?o、10?oを試したことがありますが、音は見事に違います。特に10?oともなるとバッフルにボルト穴がいっぱい開くわけで、ユニットの取付けに苦労することになるのですが、音は一気に太くタイトに変わります。欧州車は鉄板が厚いので音が良いとよく言われますが、あんな感じの音です。ただ、その時はボルトの本数を2倍の6本に増やしたせいもあって、10?oだとやりすぎ感が明白。そこで8?oと混合使用、力強くしかも細部描写もできるよう調整した記憶があります。6?oでも相当な効果が得られます。6?oのネジ径のボルトといえば、クルマの各部に使われ10?oのスパナやレンチで回すサイズなのでがっちりと締めることができます。とはいうものの、ボルトの本数追加やサイズアップはインナーパネルのネジ穴拡大やあらたな穴あけなどが必要になるため、クルマを加工したくない人にとってはややハードルが高いかも。オーナーの決断やいかに、といったところです。
表題を一目見て、スピーカーユニットの留めネジのことを言っているのだなと直感した貴方は鋭い。そして苦労してますね。スピーカーはしっかり付いていれば大丈夫と、通常は気を遣う部分ではないので仕方ない面もあるのですが、ネジの材質やサイズによって随分変わります。ときに驚くほど変化、チューニングの手法として使えるほどです。このあたりを、見落としている人が多いのではないでしょうか。ネジの材質はその最大の要素。鉄のネジが一般的ですが、サビに強いからという理由でステンレスを使うケースも多いようです。確かにユニットの固定ネジがバッフル内で錆びると、バッフルが使いものにならなくなるのでステンレスを使いたくなる気持ちはよくわかるのですが、音の点では鉄に捨てがたいものがあります。好みも勿論あるでしょうが、個人的には迷う事なく、鉄に軍配を挙げます。鉄の音は様々な要素がバランスよく配合されていて聴き飽きない。対してステンレスは透明感があり、ストレートなテイストはよろしいけれど、一本調子な印象が否めない。そのため当店では鉄ばかりを使っています。しかも鉄に含まれる炭素の含有量が影響しているのか、力を掛けすぎると折れてしまうような脆いネジのほうが音が良いので痛し痒し。錆や丈夫さと、音の良さはなかなか両立しないもののようです。次回は、ネジやボルトの太さや長さについて触れてみましょうかね。メールは引き続きaccordo2528@i.softbank.jpにお願いします。
12月30日〜1月3日までお休みさせていただきます。本年も有難う御座いました。メールはaccordo2528@i.softbank.jpまでお願い致します。
11月15日から20日まで、試聴取材のためお休みさせていただきます。メールは引き続き、accordo2528@i.softbank.jpまでお願い致します。
本年12月30日から来年1月5日までの間、お休みさせていただきます。メールでご連絡の方はaccordo2528@i.softbank.jpまでお願いします。
11月15日から22日まで、試聴取材のためお休みさせていただきます。メールはaccordo2528@i.softbank.jpまでお願いします。